研修会・超音波からのメッセージ

超音波検査が上達したい

超音波検査が上達したい

現役の検査技師が企画運営している研修会です。この検査を上達するためのコンセプトをもって、「超音波からのメッセージ」と「技術レクチャー」という研修会を開催しています。

新着情報

11月12日より受付開始

【2024年3月10日】腹部エコー技術レクチャー

第44回  対象レベル:初・中級者(経験2~5年)

2024年1月20日より受付開始

【2024年3月10日】心エコー技術レクチャー

第11回 対象レベル:初級者(経験1~3年)

2024年1月20日より受付開始

8月19日より受付開始

10月3日正午より受付開始

2023年12月4日

2023年12月4日

2023年10月28日

2023年10月15日

2023年9月26日

2023年8月19日

2023年8月1日

2023年8月1日

2023年6月19日

2023年6月3日

2023年5月8日

  心エコー技術レクチャーの案内を掲載しました。 

  腹部エコー技術レクチャーの案内を掲載しました。  

  超音波からのメッセージ第60話の案内を掲載しました。   

  超音波からのメッセージ第59話の予習資料を掲載しました。  

  腹部と下肢静脈の技術レクチャーの受付を開始しました。

  超音波からのメッセージ第59話の案内を掲載しました。   

  超音波工学の試験対策勉強会2023の案内を掲載しました。

  頸動脈エコー技術レクチャーの案内を掲載しました。

  腹部エコー技術レクチャーの案内を掲載しました。

  超音波からのメッセージ第58話の復習ページを掲載しました

2023年12月4日
    心エコー技術レクチャーの案内を掲載しました。
2023年12月4日
    腹部エコー技術レクチャーの案内を掲載しました。
2023年11月9日 
    超音波からのメッセージ第60話の案内を掲載しました。
2023年10月28日
 超音波からのメッセージ第59話の予習資料を掲載しました。  

2023年10月15日 
    腹部と下肢静脈の技術レクチャーの受付を開始しました。
2023年9月26日 
    超音波からのメッセージ第59話
の案内を掲載しました。
2023年8月19日 
    超音波工学の試験対策勉強会2023の案内を掲載しました。  
2023年8月1日
    頸動脈エコー技術レクチャーの案内を掲載しました。
2023年8月1日
    腹部エコー技術レクチャーの案内を掲載しました。
2023年6月19日

    超音波からのメッセージ第58話の復習ページを掲載しました。
2023年6月3日
 第41回腹部エコー技術レクチャー受付を開始しました。

公式アカウント

受講者からの質問とその回答をPDFでどなたでもご覧になれます。
印刷はできません。
講義のオンデマンド画像は、受講者のみ期間限定で配信します。

東北地方復興のチャリティ活動が表彰されました。(2018年11月)
過去9年間、12回のチャリティ研修会での 募金総額は、1,887,994 円となりました。
参加した皆様からお預かりした募金は、日本赤十字社に義援金として送金いたしました。
ご参加いただいた皆様とスタッフと講師の方に感謝申し上げます。

参加いただいた皆さんからのメッセージはこちらです。

Q&A

今までのアンケートでいただいた質問の回答です。

転移性腫大のリンパ節は、短径を10mm以上と目安にします。肝炎などに
見られる反応性腫大は、短径で6mm程度から有意とすることが多いです。

膵尾部の近傍を空腸が横切りますので、腸管が膨らんでいると嚢胞に見
えたり、腫瘤に見えたりすることがあります。見分けるにはドプラではな
く、しばらく手を止めて観察していると、小腸であれば形や内容物の動き
で鑑別することができます。

記録画像を何枚撮るかは、判読する先生や施設できめることですが、効
率よく(短時間で)検査するためには、枚数は少なくした方が良いです。
施設内で「その画像は何のために記録を残すのか」を改めて考えてみるこ
とをお勧めします。50カットは確かに平均より多いと思います。ちなみに
私の施設では、所見が無い場合には10カット程度の基本的な記録断面を決
めて運用しています。

健診で膵鈎部まで見ていないというのは問題ありです。おそらくその施
設は健診における腹部エコーの役割を理解していないのでしょう。

ベッドがギャッチアップできるなら活用してください。平らな検査台の
場合には予備の枕やクッションを用意しておき、腰が曲がった方には上体
を高くしてあげると良いでしょう。このようなクッションは、腰を痛めて
いる方には膝の下にいれて差し上げると患者さんが楽になりますので、検
査室の必要アイテムです。

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