超音波検査が上達したい
超音波検査が上達したい
現役の検査技師が企画運営している研修会です。この検査を上達するためのコンセプトをもって、「超音波からのメッセージ」と「技術レクチャー」という研修会を開催しています。
新着情報
2025年1月18日
2025年1月18日
2025年1月18日
2024年12月8日
2024年11月2日
2024年10月14日
2024年10月14日
2024年9月3日
2024年8月21日
2024年8月21日
超音波からのメッセージ第65話の感想とQ&Aを掲載しました。
第12回 心エコー技術レクチャーの案内を掲載しました。
第6回 頸動脈エコー技術レクチャーの案内を掲載しました。
超音波からのメッセージ第64話の感想とQ&Aを掲載しました。
超音波からのメッセージ第65話の案内を掲載しました。
第47回 腹部エコー技術レクチャーの案内を掲載しました。
第8回 下肢静脈エコー技術レクチャーの案内を掲載しました。
超音波からのメッセージ第63話の感想とQ&Aを掲載しました。
第45回腹部エコー技術レクチャーの感想とQ&Aを掲載しました。
第1回神経エコー技術レクチャーの感想とQ&Aを掲載しました。
2025年1月18日
超音波からのメッセージ第65話の感想とQ&Aを掲載しました。
2025年1月18日
第12回 心エコー技術レクチャーの案内を掲載しました。
2025年1月18日
第6回 頸動脈エコー技術レクチャーの案内を掲載しました。
2024年12月8日
超音波からのメッセージ第64話の感想とQ&Aを掲載しました。
2024年11月2日
超音波からのメッセージ第65話の案内を掲載しました。
2024年10月14日
第47回 腹部エコー技術レクチャーの案内を掲載しました。
2024年10月14日
第8回 下肢静脈エコー技術レクチャーの案内を掲載しました。
2024年9月3日
超音波からのメッセージ第63話の感想とQ&Aを掲載しました。
2024年8月21日
第45回腹部エコー技術レクチャーの感想とQ&Aを掲載しました。
2024年8月21日
第1回神経エコー技術レクチャーの感想とQ&Aを掲載しました。
公式アカウント
受講者からの質問とその回答をPDFでどなたでもご覧になれます。
印刷はできません。
講義のオンデマンド画像は、受講者のみ期間限定で配信します。
東北地方復興のチャリティ活動が表彰されました。(2018年11月)
参加した皆様からお預かりした募金は、日本赤十字社に義援金として送金いたしました。
ご参加いただいた皆様とスタッフと講師の方に感謝申し上げます。
参加いただいた皆さんからのメッセージはこちらです。
Q&A
今までのアンケートでいただいた質問の回答です。
転移性腫大のリンパ節は、短径を10mm以上と目安にします。肝炎などに
見られる反応性腫大は、短径で6mm程度から有意とすることが多いです。
膵尾部の近傍を空腸が横切りますので、腸管が膨らんでいると嚢胞に見
えたり、腫瘤に見えたりすることがあります。見分けるにはドプラではな
く、しばらく手を止めて観察していると、小腸であれば形や内容物の動き
で鑑別することができます。
記録画像を何枚撮るかは、判読する先生や施設できめることですが、効
率よく(短時間で)検査するためには、枚数は少なくした方が良いです。
施設内で「その画像は何のために記録を残すのか」を改めて考えてみるこ
とをお勧めします。50カットは確かに平均より多いと思います。ちなみに
私の施設では、所見が無い場合には10カット程度の基本的な記録断面を決
めて運用しています。
健診で膵鈎部まで見ていないというのは問題ありです。おそらくその施
設は健診における腹部エコーの役割を理解していないのでしょう。
ベッドがギャッチアップできるなら活用してください。平らな検査台の
場合には予備の枕やクッションを用意しておき、腰が曲がった方には上体
を高くしてあげると良いでしょう。このようなクッションは、腰を痛めて
いる方には膝の下にいれて差し上げると患者さんが楽になりますので、検
査室の必要アイテムです。